最近の個人的ニュース
こんにちは。
前回の更新から2週間近く経ってしまいました、おかかです。
というのも、term1も佳境に入りエッセイに追われているからです。
授業も欠席者が目立つようになってきました…皆エッセイ頑張ろう!そして冬休みを謳歌するんだ!!!
今日は個人的ニュースをつらつらと並べていこうと思います。
SOASタンブラーをゲット
SOASにはオリジナル商品があります。日本の大学にもありますよね、Tシャツとかシャーペンとか。私は一回も神戸大学のグッズを買おうと思ったことありませんけど。
それでも、SOASでは買いたいって思うのは何故なんでしょう。
英語でおしゃれに見えるから?
1年しかいないから?
一番大きな理由は、SOASの風土が素敵で、自分がここにいられることが嬉しいから何だろうなって思います。
というわけで私もここでブルゾン?とタンブラーをゲットしました。
売店でコーヒー購入
SOASの売店では自分のタンブラーにコーヒーやカフェラテを淹れることができます。
紙カップ付きなら+35pなので、飲む頻度が高い人はマイタンブラーを持っていった方がお得だしエコですね。
何と言っても、大きなタンブラーにいっぱい入れても値段が同じなことがめちゃ嬉しい。
コーヒーが出てくるノズルの位置が上下に移動できるので、大きなタンブラーでもいっぱいまで入れられます。タンブラーの大きさによって入る量変わってると感じるのは気のせいなのかな???
まあ毎日買うわけにいかないので、私の場合はティーバッグだけ持参してStudent Unionにある水が出てくるところでお湯を入れて紅茶飲んでます。ただなので。
熱湯が出てくる給水器なんて日本では危ないからなかなかないんじゃなかろうか。便利でよろしい。
みんな基本的に水筒を持ち歩いてて、給水器で水入れてます。物価が高いロンドンで飲料水を買うのはコストだし、何よりペットボトルを使うのは環境に悪いしね。
Student Unionっていうのは神戸大学でいうラーニングコモンズみたいなもんです。
生徒がいつでもおしゃべりしたり何かミーティングしたりに使える場所。SOASではバーも付いててお酒が飲めます。
普通に昼間からビール飲んでたりします。自由だ〜
SOASでのプロテスト〜SAVE SOAS GREEN〜
今日授業が終わって中庭を見ると、「SAVE SOAS GREEN」の文字が。
あと、なんか焚き火してます。
興味本位で話を聞いてみると、
「ロンドン大学がSOASのMain building目の前の中庭を売却して建物が建つらしい」と昨日お知らせがあり、それに対しSOASでいう生徒会みたいな組織が緊急ミーティングを行い、抗議活動を始めたとのこと。
この中庭は芝生で覆われていて新歓期にはバーベキューしたり、夏には座ってご飯を食べたりしているので確かに無くなってしまうのは悲しい。
応援したいな〜と思っていたら1時間後SOASメールで「学校側は売却をキャンセルしました」とのお知らせが。
生徒側の行動も早いし、学校側の対応も早くて驚き。
あと、目に見える活動をすることで社会は変えられるという身近な例になりました。
冬の旅行計画決定の巻
つ、い、に!!!冬の旅行計画が決定しました!!!
もともと私が行きたかった場所はイスラエルなのですが、11月初めにガザ地区との間での戦闘が激しくなっているとのニュースと、宗教的な日(クリスマス)にわざわざ行くのはリスキーなので泣く泣くキャンセル(キャンセル料がトータル2万円で済んだのはラッキーだったと思っておく)。
結局、
イタリア(ヴェネチア1泊・ミラノ2泊)
↓
スイス(チューリッヒ1泊)
↓
ドイツ(ミュンヘン3泊・友達のおうち3泊でクリスマス)
と、約12日間に及ぶ一人旅行でファイナルアンサーしました。
これは逐一ブログも書いていこうと思うので、その期間だけこの交換留学Diaryは3カ国ひとり旅Diaryへと変貌することでしょう。
嬉しかったのは、うちくる?と友達に言ってもらえたこと!
ヨーロッパのご家庭のクリスマスとか憧れでしかなかったのですが、家族にとって大事な日だし、「クリスマスに家に泊めてくれませんか!」とはよう言えへんわ…と思っていたのです。
ありがとう、言葉にできないくらいありがとう。
道中チーズとかをお土産に買っていこうと思います。
とりあえずこの旅行を楽しむためには今書いてるエッセイをなる早で終わらせないといけないので集中します。(と言いながら、「チューリッヒ ラクレット」とかで検索してレストランを探すのをやめられない。夢にまで出てきた。)
悲しいニュース
一昨日、エッセイに疲れてYouTubeを見ていると、ニュースで日本人医師の中村哲さんがアフガニスタンで亡くなったというのを知りました。
高校生の時にドキュメンタリーを見てからかっこいいなと思っていた人で、彼の
「お腹がちゃんと膨れて安心な生活が送れたら争いは無くなる」
という言葉はずっと覚えています。
平和が訪れるまでアフガンで活動を続けていくのだろうなと思っていたから、突然の死はあまりに衝撃的でした。
と同時に、
私はもし彼が生きていたら過ごしていたであろう時間と同じくらい密で濃い時間を過ごせているのかな?
とも思いました。
最近ロンドンの生活に慣れてきて、達成感やドキドキの薄まった時間を過ごしているなと思います。
毎日生きる人もいれば亡くなる人もいる中で、自分は生きている人としての義務(自分の人生を最大限楽しむこと、悔いなく生きること)を果たせていない気がする。
そんなことを思いました。
5th December 5:40pm SOAS Libraryにて
今日中に1,000wordsのbook review(課題本の批評みたいなもの)を終わらせるまで帰れまテン。