なんだかんだで留学がもうすぐ終わる
題名の通りすぎて何も言うことがないレベルなのだけれど、もうすぐ留学が終わる。
6月2日に提出するレポート(のような形式のテスト)を提出すれば、もう全ての課題を終えたことになり、あとは単位があることを祈るのみ。
27日〜29日にかけて、10問の中から3問選んで1200words以内で、テスト問題が公表されて48時間以内に回答しましょうって言うテストがあった。
その時が一番しんどかったかもしれない。
こっちに来てからのんびりゴロゴロ生活をしすぎて、授業の振り返りをちゃんとやれてなかったのもあって、浅い回答をしてしまったような。
この7ヶ月で終わってしまった留学はあっけなくて後悔ばっかりになってしまったなあ〜〜〜っとため息をついていても始まらないので、残りの2000wordsのエッセイを最後までやり切って、このブログに振り返りを書いて、私はこの留学を終えるんだろう。
どうでもいいけど最近ハマっているアーティストについて。
この留学で楽しいことはたくさん学んだけれど(ミュージカルとかワインとか旅行とか友達よんだご飯とか)、その中の一つがR&Bだ。明確な定義とか何も知らぬので、私の中のイメージは「ゆったりムーディーな曲」といった感じ。クリスマスにお世話になった友達が教えてくれた。
で。
SpotifyでR&B UKのプレイリストがあったので聴いていたら、そこで私は運命的な出会いを心たのである。
それがこの曲。
MVももちろんあるけれど、なんかの番組で作曲&歌手のJacobのお風呂場から演奏がお届けされたこのバージョンが一番素敵だと思うのでこちらを貼り付けておく。
この、Jacob Collierという男がすごい。
多彩な楽器を操り、あらゆる音域を歌いこなし、尚且つ何百ものフレーズを組み合わせた作曲までこなしてしまう超人である。なんかグラミー賞とってた。もうすでにその才能は世に知られていた。古参になれなかった自分が悔しい。
そのinstruments & vocals部門でベストアレンジメント賞を受賞したのがこちら。
このMoon River(ティファニーで朝食をで流れるアレ)のカバーも素晴らしい。素晴らしいなんておこがましいけど大好きだ。
夜に聞くとめちゃくちゃエモい。
泣けてきてしまう。
この留学で、存外私は文章を書くのが好きみたいだ(うまいかどうかは別として)と気がついたので、noteを書こうかなと思っているわけだけど、この人の魅力を語る記事を書きたいと思うくらい素敵すぎる。
いつかnoteでJacob Collierをごり押しする記事があったらそれ私です。
12:12 AM 1st June 2020, 兵庫県の自宅にて
ちなみに、このmoon riverのコメント欄で、「Zoom meetings be like」ってコメントとか、その返信に「MOOOOOON」とかあって爆笑した。みたらわかるはず。
こういうコメントをいい感じに日本語に訳すの難しいんだけど、こういうコメント面白くて私は好きよ。