冬の食い倒れ旅行1日目〜ボンゴレビアンコ最高かよの巻〜
Ciao!
冬のひとり旅中のおかかです。ロンドンに来たからにはヨーロッパの他の国にも行かなきゃでしょ!ってわけで昨日からイタリアにいます。
旅日記だと思ってご覧ください。
Veniceに、、、来たぞ〜〜〜!!!
7時から11時くらいにかけて飛行機でマルコ・ポーロ空港に移動した後、バスでヴェネチア市内に移動。
サンタルチア駅目の前の橋からの景色はめっちゃ綺麗で、写真を撮るのも忘れて立ち尽くしてしまいました。
お昼の観光
まずは腹ごしらえ。
ただ悲しきかな、私はこの日が生理1日目(予想より遅れてやってきたのです…!!!このやろう。)で腹に鈍痛を抱えていたので、ちょっとこの冷たさはこたえました。ジェラート食べたかったのでまあいいんですけど!!!!美味しかった!!!!
街を行くと、あちこちで高い歩道ができています。冬はアクアアルタといって水面が高くなる現象が起きるため、レインブーツを履いている人も。
そして、ブーツを守る簡易ブーツ?も売られていました。
10ユーロって高くない?と思いながら買いましたけど(しかもどうみても使用済み)、売ってる人はどうみても移民の人たちっぽいし、使えるものはリユースしないともったいないし買いました。
穴が空いてるのもあったので、買うときは要注意です。マジで。
そして元々の価格は8ユーロと書かれていたので(買った時は気がつかなかった)、値切ればよかったな〜と後悔。
仕方がないので何かあったかいものでも食べようとこちらのバーカロへ。
ランチ〜Cà D'Oro alla Vedova〜
ここは来る前から調べていたバーカロ。とにかく古くて雰囲気よくてうまいっとのことだったので来ました。(安直)
なんとなくイカ墨のパスタを選んだけど、今調べるとそれが一番のおすすめだったらしく、過去の自分のチョイスの素晴らしさに感動。
美味しい。
んだけど、人生においてまずイカ墨のパスタを食べたことがない(わんちゃんサイゼリアとかで食べてるかも)私は、これがどのくらいすごく美味しいのか分からない。
とりあえず、良い時間を過ごしました。
サン・マルコ寺院
この頃になるとめちゃ重いリュックサックで肩の疲労が限界に近づいていました。
今回の私はナップザック一つで旅行中。サン・マルコ寺院に入る前に荷物を預けて(預けないと入れない)、中を見学。
中も天井や壁が金ピカか重厚な絵がどーんって感じでしたが、展示には行かずに出ました。お金かかるし、まあいいかと。
ドゥカーレ宮殿
宮殿外の写真は撮り忘れてました。笑
中にはお金を払って入場します。25ユーロくらいが、学生証を見せるとなんと約12ユーロに!!!
ヨーロッパ旅行に学生証は必携です。
特にすごかったのはこの絵画。めちゃくちゃ広い部屋の壁や天井、あらゆる場所にこれでもかってくらいに絵が描かれていて、うわ〜〜〜って感じでした。
そして人が少ない。
オフシーズン+夕方の日が沈みかけの時間帯+平日=めちゃくちゃ人おらん。
ゆーっくり堪能できました。
ちなみに私はこの宮殿内の椅子で30分ほど昼寝しました。笑
睡眠不足と疲れと生理痛相まって、デバイスの強制終了よろしく気絶。
夜ご飯!!!うまい!!!
昼寝もしたし絵画パワーをもらって元気も出たので、すっかり暗くなってきたヴェネチアの街を眺めつつ本日の宿へ向かいます。
一泊22ユーロ、ロッカーもあったしいいホステルでした。
荷物を置いて身軽になったら、本日のご飯へ!!食い倒れ旅行としてはこれが一番の目的と言っても過言ではありません。
ディナー〜Trattoria Alle Lance〜
こちらのレストランで、15ユーロで2皿+サラダが食べれるTourist menuがあるとのことで行ってきました。
う、うまい…!!!
このボンゴレビアンコとスプリッツがもうおいしすぎて、やば、イタリアなめてたわ…!!!てなりました。
私は今までボンゴレビアンコなんて食べたことありませんが、間違いなくこれから食べるであろうボンゴレビアンコの中でトップのボンゴレビアンコになるだろうなと思いました。
私のボンゴレビアンコ界の王者、キングです。
スプリッツは甘くて、ほんのり苦くて、めちゃくちゃ美味しい。
アルコール度数がもうちょい低かったらもう一杯いただきたいレベル。
この組み合わせは次の日ヴェネチアを出る前にも食べました。笑
このサラダも美味しかった…!
最&高。
思い出しただけでまた行きたくなる。
これで、これに水合わせて22ユーロくらい。
ほろ酔いで宿に帰りました。
帰宅〜UNO大会〜
宿に帰ってシャワーを浴びた後、スタッフの人がUNOに誘ってくれ、他の客やスタッフとUNO大会に。
日本の時とは違うルールがあって不思議でした。
そして、言語や国籍の違う人たちでもこんなに楽しめるUNOって偉大。
3時間くらい遊んでました。
幸せだったなあ。
遊んでる途中、あれ、私は誰でなんでここにいるんだっけ、って感じる不思議な感覚がありました。
就活やレポート、勉強、バイト、サークル、友達、家族…何も考えずにただその場で知り合った名前も知らない人たちとUNOする。
日常から切り離された、夢みたいな時間でした。
最高の年末を過ごしてるなあ、自分。
18 December 00:55 AM ミラノのホステルのベッドにて
早く書かないと記憶が薄れていっちゃう〜〜